自閉症の本を調べていくうちに「光とともに」という漫画があるのを知りました。
叡が生まれて4年。発達障害があるって分かってもあまり本などで調べようとしなかったのですが(病院とかで頂く自閉症のプリントは読んではいました)、叡の不可解な行動に振り回されてヘトヘトになったとき、自分からもっと調べて叡に歩み寄らなければ!!と思うようになり、色々図書館で調べたりもしました。
でも自閉症の本って、いざ読んでみるとかなり難しい。。。何回読んでも分かったような分からないような。。。読解力の元々乏しい私には今まで読んだ本はとっても難しかったのですが、漫画だからわかるかも♪という気持ちで先日楽天で本を注文したものが、今日届いたので、少し手の空いたときにちょっとずつ読んでみました。
まだ1巻の途中なんですが(読むのもかなり遅い私)、はっきり言って泣けました!!!!
だって、まるで私自身のこの4年そのものだったから。
叡が生まれてから、ずっと直面したこと。
私が悪いんじゃないかと、毎日毎日攻め続けた日々。
どこに行っても”変な子”と白い目で見られ、とても辛い思いをして、家から出たくない毎日だったこと。。。
まるでそれを見て描かれたんじゃないか?って思うくらい。
きっと世の中の自閉症児を持つお母さんが、みんな体験してるんですね。私だけじゃなかったんだぁ。。。
もっと早くに読んでいればもっと気持ちを楽に育児ができたのかも知れません。でもまだ1巻だから読み進めれば、今後の役に立つのかもしれないと思いました。
* * * * * * * * * *
かなり有名な漫画ですが(ドラマ化もしているようです)、もしこの記事を読んでいてくれる方で、自閉症児をもつ家族の方、そして自閉症って何?と興味がある方、是非読んで見てください。きっと自閉症児を見る目が変わるかも知れません。