遅ればせながら、第二話の感想を書きたいと思います♪
輝君が無事動物園に就職決定という話でした。
就職できて良かったね!!って素直に私は喜びました♪
でもでも、本当は仕事自体はあまりさせてはもらえないけど、自閉症独特の記憶力の良さを買われて就職が決まったんだなぁって思うと、「芸は身を助ける」って感じですね。
叡も、物凄い記憶力でかなり私を驚かせてくれます。4歳児って普通1年近く前のことを覚えてるものかしら?今でも、「入園式は4月●日で(私が日にちを忘れました)雨降ってたね。何でだね~?ズボン、濡れちゃったね~!」と言うし。私が、「●○(お店屋さんだったり、病院だったり)に行ったのいつだったっけ?」という質問に対して、「●○に行ったのは○月◎日だよぉ」と正確に返してきます。叡の中に、しっかりスケジュール帳が入っていて全てそのスケジュール帳に日記とともに書き込まれてるようです。結構、私の方が忘れてて話についていけないことが多いです。
この前の日曜日、再び「ラグーナ蒲郡の観覧車に乗りたい」と言うので行ってきましたが、観覧車に乗ってまず「青とピンクが今日は居ない!」って言い始めて私にはさっぱり???でした。でも、主人が「前着たときには青とピンクのパラシュートをつけた2人の人が海に居たね」と言ってくれてようやく思い出したくらいで。覚えていた主人にもびっくりだけど、さらっという叡も凄い!この二人の方は写真に写ってないので、本当に叡の記憶のみ。恐ろしい限りです。
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でも輝君の場合は、この記憶力を活かして就職することができるんだなぁと、ちょっと未来が明るくなってきた感じがしました。 実際就職となると、自閉症とか発達障害を持っていると「なりたい職業」ではなく「受け入れてくれる会社」になってくると思います。選択肢がとても少なくなってしまうのって残念です。もっといろいろな面で、自閉症の人たちが活躍できる職場が増えるといいなぁと願うばかりです♪
ホント、輝君就職おめでとう!